プロッターミニ6レビュー:1年間使用した感想とおすすめの使い方

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プロッター ミニ6は、その薄型で軽量なデザインが多くのユーザーに支持されています。実際に1年間使用してみた感想をもとに、その魅力や使用感、さらにおすすめの使い方について詳しくご紹介します。プロッター ミニ6を検討している方や、既に使用している方にも役立つ情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてください。このレビューを通じて、プロッター ミニ6の使い勝手や機能性を深く理解し、自分に最適な手帳ライフを実現しましょう。

目次

プロッター ミニ6のレビューと詳細

プロッターとは

プロッターとは、シンプルで機能的な手帳や文房具を提供するブランドです。具体的には、プロッターの手帳は一枚革のレザーバインダーで作られており、薄型で軽量なデザインが特徴です。この手帳は、特にクリエイターやビジネスパーソンに人気があり、そのシンプルなデザインと高い機能性が評価されています。

まず、プロッターの手帳は一枚革で構成されているため、使い込むほどに風合いが増し、経年変化を楽しむことができます。これは、他の手帳とは異なる大きな魅力です。使い始めは硬さを感じるかもしれませんが、使用するうちに柔らかくなり、手に馴染んできます。

次に、プロッターの手帳は非常に薄くて軽いことが特徴です。カバンの中で場所を取らず、持ち運びがとても便利です。これにより、日常的に手帳を使う習慣が身につきやすくなります。

さらに、プロッターの手帳はシンプルでおしゃれなデザインが魅力です。ビジネスシーンでもプライベートでも使いやすく、一枚革の高級感が際立っています。見た目だけでなく、機能性も高いため、使う人のニーズにしっかり応えてくれます。

プロッターは、手帳以外にも様々な文房具やアクセサリーを展開しています。例えば、プロッターのペンホルダーやリフィルなど、手帳と組み合わせて使えるアイテムが豊富に揃っています。これにより、自分だけのカスタマイズが可能で、より使い勝手が良くなります。

まとめると、プロッターとは、シンプルで高機能な手帳や文房具を提供するブランドであり、その製品は使い込むほどに味わいが増し、持ち運びやすさとデザイン性が高く評価されています。プロッターの手帳を使うことで、日常のメモやスケジュール管理が楽しく、効率的になることでしょう。

1年間使ってみた感想・レビュー

1年間プロッターミニ6(ネイビー、プエブロ)の使ってみたので、感想・レビューしていきます。

元々A5のシステム手帳を使用していて、書きやすいのですが、持ち運びしにくく肝心な時に手元にない時が多くコンパクトな手帳が欲しくて購入しました。

プロッター ミニ6 メリット

  1. 薄くて持ち運びがしやすい
  2. 皮の経年変化を楽しめる
  3. カスタマイズ性が良い

1. 縦約14cm  横約10.5cm  厚み約1.5cm(リフィル込み)
 お尻のポケットやスーツのジャケットのポケットに入ります。
 これが地味に大きいです。大きいと言っても効果が大きいという意味ですが・・・
 常に持ち運びするのに調子いいサイズです。

プロッターにはまだ小さいサイズ(ミニ5)があるのですが、いざ打ち合わせなどで書く時にあまり小さすぎても書きづらかったり相手側にも見栄えが悪かったりするので、持ち運びしやすくて書きやすいの調子いいサイズでした。

実際に購入する時は、ミニ6とミニ5をとにかく比較しました。ミニ6サイズと同じサイズのノートを買って試してみたりと色々調べたのですが、ミニ6を選んでよかったと感じます。

2. プロッター手帳全般ですが、皮の経年変化を楽しめます。
  常に持ち運びしている手帳が少しずつ変化していく様子も楽しめるので、愛着が湧きます。

3. システム手帳全般に言えることですが、たくさんの用途のリフィルがあるので、カスタマイズ性に優れオリジナリティのある手帳を作り上げることができます。

特に私はTODOリストをよく使用しています。

プロッター ミニ6 デメリット

  1. 薄すぎてリフィルを詰め込みできない
  2. 1枚の書き込み範囲が限られるのでがっつり使用には向かない
  3. 金具部分で他の物を傷つける可能性がある
  4. 値段が高め

1. 薄いのが最大のメリットでもあるのですが、その分手帳に収納するリフィルにも限界があります。
  もうちょっとリフィルを入れたいのに絞って活用しているくらいです。

2. 特にカレンダーに予定を記入する場合、マンスリーカレンダーリフィルだと1日に1〜2件くらいしか予定を書き込めません。
 その為、この手帳で全ての予定を書いてでがっつり使用するには向いていないかもしれません。
 私は、グーグルカレンダーで予定を管理しているので、手帳では日付を確認する程になっています。

3. 手帳を落とした時にタイミング悪く背表紙の金具部分で、車に傷つけてしまったことがあります。
  おしゃれポイントなんですが、この時ばかりはこの金具を恨みました。

4. お手頃な値段ではありません。14,850 円(税込)します。
  同じサイズのシステム手帳でも5,000円以内に購入できるので、いかに高いかがわかります。

プロッター プエブロ 経年変化について

1年間使用してみて、どんな変化があったのでしょうか。

ちなみに、私が購入した「プエブロ」の特徴は以下の通りになります。

「プエブロ」は、イタリアの名門タンナー「バダラッシー・カルロ社」が仕上げた、ダイナミックなエイジングが特徴の革です。また、熟練職人が専用の金属タワシで丁寧に擦ることで革の表面を少し起毛させています。使い込むほどに表面の起毛部分が寝ることで平滑性が増しつつ色が濃くなり、革の中にたっぷり含ませたオイルがゆっくりとしみ出てくることでしっとりとした光沢感のある佇まいに変化します。革本来の特徴であるキズやシワ、トラ(牛の首筋などの表面にスジのように入っているシワで希少な縞模様となったものを「トラ」と呼ぶ)などを存分に味わえるよう、自然な表情を活かした仕上がりとなっており、本革ならではの個性をお楽しみいただけます。

プロッター公式ホームページより

色の変化と光沢

写真ではわかりにくいかもしれませんが、ネイビーだったのがかなり黒っぽくなりました。

1年前の写真を見て自分が驚いているくらいです。正直なところネイビー感はもっと残ってほしかった・・・

また、プエブロの説明通り光沢感がでています。

裏表リング後が残ります

中側はまだ、ネイビーが残っています。

どうしてもリングの後が残ってしまうので、承知しておいた方がいいです。

1年経過後でも皮の匂いがします。

買ってよかったと思える買い物でしたのでオススメです。

プロッターミニ6レビュー おすすめ活用方法

おすすめの活用方法について解説していきます。

プロッターミニ6 おすすめリフィル

・リングサポーター  
リング跡が残りにくくなります。

・リフター2枚 
最初と最後に挟んで使用します。用紙がめくりやすくなります。ここに付箋を貼って使用しています。 

・ペンホルダーリフター ペンの収納に使用する為、ほぼ必須。

・下敷き 
 メモをするときにあると便利。上に出っ張りがあるので、しおり代わりに使えます。
プロッターの下敷きは分度器が書いてあったりごちゃごちゃしているので、シンプルなノックスの下敷きがおすすめです。

・ページファインダー  
 ToDoリストの所に挟んで使用しています。すぐにページを開けます。

・メモパッド メモに使用、種類は好みで選べばいいと思います。

・ToDoリスト 
 一番使用しているかもしれないくらい仕事で大活躍します。 

・ファフナー付クリアポケット 
 少し小銭を入れるのに便利。

・カードホルダー 
名刺を入れるの便利。

・ファイルケース 
中に料金表とかを年表を挟みこんで使用してますが、中々便利。

プロッターミニ6 買ったけど使わなかったリフィル

・バンドリフター  
手帳が開かないようにするバンドなんですが、いちいちバンドするのが煩わしくて外してしまいました。カバンに入れて使用することも少ないので、ない方が使いやすかったです。ただし、手帳を落とした時に中身が外れてバラバラになったことがあったので、そういう時はバンドがあればと思ったこともありました。

・プロジェクトマネージャー6色 
小さくで使いにくいので、ToDoリストとメモパッドの間に挟んでいるだけです。6色あって仕切りで使用するのにおしゃれです。本来の用途と違うので注意。

・付箋 リフィル
厚くで圧迫感があったので、すぐに外してしまいました。色々入れすぎなのが問題かもしれないのですが・・・。普通の付箋を数枚剥がしてリフターに貼って代用できちゃいます。

プロッターミニ6 おすすめペン

ゼブラ株式会社のサラサグランドがおすすめです。

サイズ感もピッタリで、高級感があり相性が良いのです。

普通のサラサの替え芯を使うことができる点も⚪︎。

プロッターミニ6レビュー まとめ

1年間プロッターミニ6を使ってみて、使用感がかなり良いです。

日々使いやすいようにリフィルを変えることも楽しんでいます。

持ち運び+描きやすさのバランスが良い手帳だと思いますので、参考になれば幸いです。

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